【追加料金に注意】生活堂を利用する際の注意点をプロが徹底仮説

キッチンや給湯器、トイレなどの住宅設備をインターネット経由で注文・工事できる「生活堂」。価格が安くて便利なため、利用を検討している人も多いでしょう。

しかし検索してみると「生活堂 追加料金」「生活堂 高い」といった検索ワードが出てきます。

実際に「広告では安いと書いてあったのに、工事後に追加料金がかかった」という口コミも存在します。

本記事では、元リフォーム営業マンのやまはんが、生活堂のリアルな追加料金について解説します。

とはいえ、実際に生活堂を利用した人の口コミ・評判は必ず確認しましょう。

この記事を読むめば、生活堂を利用するかどうかの判断材料が手に入り、信頼できる業者を選べるようになります。

本記事は

• 厚生労働
• 消費者庁
• 国土交通省
• 国民生活センター
• 国民消費者センター
• 住宅リフォーム紛争支援センター

上記の情報を元に公正な判断で作成しております。

実際に生活堂で追加料金がかかった人の声

実際に生活堂で追加料金がかかった人の声は以下の通りです。

実際の声①当日に現金で追加支払いを請求される

生活堂は商品を先に送ってきて、
施工は業者委託なのでスケジュールが決まりにくく処分費用や駐車場代別、
当日の部材費や追加工事費は現金で追加払い、長期保証もつきません。
結局他社より高くなるトラブルがあります。
価格を強調されるとそちらを選びがちになりますが😅

— つけひも (@zawawayuzawa) May 15, 2025

実際の声②事前に設置階の選択をしたのに追加料金5500円

エアコン買い替えたんだけど、生活堂のサイトが詐欺レベル。
下請けの施工業者さんが良い人なだけに気の毒。
実際、生活堂の工事でかなりキレられてるとか。
施工業者に文句言っても仕方ないからサイトにクレーム入れるけど、オプション選択して費用追加なし（現地確認ともなし）なのに。

— ぺぴん (@zhQRDIFThI9BWye) August 9, 2024

取り外し、リサイクル、カバーだけでなく、設置階の選択もしたのに当日になって荷揚げ片道5500円って、それはないよね。新しいの持って2階に上がって古いの下ろすのに往復11000円。
安いなら工事まで2週間でも構わないけど、結局値段変わらず工事まで遅いならノジマで買うべき。

— ぺぴん (@zhQRDIFThI9BWye) August 9, 2024

実際の声③ブレーカーやコンセントの工事で追加で4万以上も請求

実際の声④4万〜5万以上追加作業代金が発生すると確認出来ました

実際の声⑤旧食洗機の処分に2万円もかかる

追加料金が発生するケース一覧

「じゃあ、どんなときに追加料金がかかるの？」
利用者が一番気になるのはここですよね。生活堂の追加料金が発生するパターンを整理します。

配管や給排水の位置変更が必要な場合

古い住宅では配管位置が特殊だったり、老朽化して新しい機器と接続できないことがあります。
例：

• 洗面台交換で給水管の位置を下から横に変える必要がある
• トイレ交換で排水芯がずれている
• 給湯器交換で配管を延長する必要がある

これらは標準工事の範囲外となり、追加費用がかかります。

電気工事や部材交換が追加される場合

• 分電盤から新たに電源を引く
• コンセントを増設する
• 古い配線が劣化していて交換が必要

このような場合も追加料金の対象です。
特にIHクッキングヒーターや食洗機など電力容量を必要とする製品は注意。

マンション・戸建てなど建物条件による違い

• 高層階で搬入経路が特殊
• 戸建てだが床下が狭く、配管作業に手間がかかる
• 古いマンション規約で特別工事が必要

建物の条件によって、追加費用が発生することがあります。

追加料金トラブルを防ぐための具体的チェックポイント

では、どうすれば「生活堂で追加料金が発生した！」という不満を避けられるのでしょうか？

現地調査をしてもらう

リフォームをする際は事前に必ず現地調査をしてもらいましょう。

追加費用が発生しないように「総額でいくらかかるのか」を明確にしてから契約するのが安全です。

写真や図面を使って工事条件を伝える

オンライン見積もりの際には、現場写真や寸法を送ると正確な見積もりになりやすいです。
これで「当日になって追加」が減ります。

相見積もりで価格感を把握しておく

生活堂だけでなく、知っている業者やリフォーム一括見積もりサイトでも見積もりを取っておくと「相場」がわかります。
結果的に「追加費用が高いかどうか」を冷静に判断できるようになります。

優良業者の探し方3選

優良業者の探し方は以下のとおりです。

リフォームをする際に、信頼できる業者を見つけることは大きな課題です。

多くの人がどの業者を選べば良いのか、どうやって優良業者を見分ければいいのか悩んでいます。

優良業者を見つけられれば、今後リフォームで悩むことがなくなるので最後までご覧ください。

Googleマップを使う

Googleマップのレビュー機能を活用することで、地元の優良業者を見つけることができます。

Googleマップを使用すれば、実際に満足度の高いサービスを提供している業者を探すのが可能です。

ご近所に紹介してもらう

 地域のコミュニティやご近所から業者を紹介してもらうのも有効です。

過去に良い体験をした友人や家族の推薦を求めるとよいでしょう。

リフォーム一括見積もりサイトを使う

リフォーム一括見積もりサイトを利用すると、複数の業者から見積もりを一度に取ることができ、比較検討が容易になります。

サイト内のレビューや評価も確認できるので業者選びの参考にしましょう。

【まとめ】生活堂を利用する際は追加料金に注意しよう！

この記事では、「生活堂」のリアルな追加料金について解説しました。

少しでも違和感がある業者は避けるようにしましょう。

悪徳業者を避けて優良業者にリフォームをお願いするには、誰かに紹介してもらうか比較検討して自分で探すしかありません。

厳しい審査に通過した優良業者のみを紹介してくれるので、自分で業者を選別する手間をなくせます。

紹介してくれるのは近所の業者なので、紹介してもらったあとに自分で情報収集することも可能です。

生活堂の追加料金によくある質問

広告に書かれている「工事費込み」とは、どこまで含まれるのですか？

生活堂の「工事費込み」は、基本的に“標準工事”の範囲を指します。
例えば給湯器であれば「既存機器の取り外し・新機器の設置・既存配管への接続・試運転」が含まれます。
つまり「今と同じ条件で入れ替えるだけ」であれば、追加料金はかかりません。

どんな場合に追加料金が発生するのですか？

配管や電気設備の状況によって追加費用が必要になることがあります。
例：

給湯器 → 配管延長や壁補強が必要
これらは標準工事に含まれないため、現地確認の際に追加見積もりとなります。

トイレの排水芯が合わない → アジャスター使用で追加

IHや食洗機 → 専用回路の電気工事が必要

追加料金はどのくらいかかるのですか？

条件によって異なりますが、目安は数千円〜数万円程度です。
小規模な配管調整なら5,000円〜1万円、電気工事が絡むと2万〜5万円程度になることも。
ただし、同じ条件で比較すると生活堂は他社より総額が安いケースが多いのも特徴です。

「当日になって急に請求された」という口コミを見ました。本当ですか？

実際に「現地で初めて追加工事が必要と分かった」というケースは存在します。
ただしこれは生活堂に限らず、リフォーム業界全般で起こることです。
トラブルを避けるには、事前に現場写真や図面を送って確認してもらうことが大切です。

追加料金を避けるにはどうすればいいですか？

ポイントは3つです。

1. 見積もりの内訳を必ず確認する
2. 工事箇所の写真や状況を詳しく伝える
3. 相見積もりを取って相場を把握する

特に③は有効で、リフォーム一括見積もりサービスを利用すると複数社の価格を一度に比較できるため、生活堂の提示額が妥当かどうか安心して判断できます。