【実体験】訪問業者に言われるがまま屋根を修理してしまった人の末路

訪問業者や近くで工事している業者が家にきて、「屋根がおかしいから直さないと危険ですよ」といわれて不安になる方は多いです。

訪問業者の中にはいい業者もいると思いますが、悪質な業者が圧倒的に多いのが実情で、素人が業者の良し悪しを判断するのは難しいです。

この記事では、3年間で累計500件以上のリフォームを提案し施工管理まで全てを一人で行った元リフォーム営業マンのやまはんが、屋根の修理について解説します。

この記事を読めば、屋根を修理するタイミングを深く理解でき、訪問業者に騙されなくなり今後屋根で悩むこともなくなります。

訪問業者に言われるがままの契約はNG！理由は明確

訪問業者に言われるがままの契約は絶対にNGです！

訪問業者は仕組み上、相場より高く商品を売らないと会社として成り立たちません。また、利益が最優先されるので手抜き工事や必要のない工事も平気でやる業者も多いです。

悪質な業者と契約してしまった場合は、8日以内であればクーリングオフが使えますのでクーリングオフをしましょう。

引用：消費者庁クーリングオフのやり方

優良業者はちゃんと探せばあなたのお家の近くに必ずあるので、諦めずにちゃんと探すようにしてください。

近くの優良業者を無料で複数社紹介してくれるリフォーム一括見積もりサイトを利用すると簡単に信頼できる業者を探すことができます。いい業者が見つかっていない人はいいサービスなのでぜひ使ってみてください。

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訪問業者の被害にあった人たちの口コミ

実際に訪問業差の被害にあった人たちの口コミを集めてみました。

訪問業者の被害にあう人の特徴は以下の以下の3点です。

上記の3点の内ひとつでもあてはまると、訪問業者の被害にあう可能性が非常に高くなりますので、あてはまらないようにひとつずつ対策していきましょう。

訪問業者の被害にあわないための対策は以下のとおりです。

訪問業者の被害にあわないための最強の対策は信頼できる業者をみつけることです。信頼できる業者がいればお家のことをなんでも相談できて安心して工事をお願いできます。

しかし、信頼できる業者をみつけられないという方はとても多いです。昔は大工が多く、ご近所付き合いも強かったので近くに家のことを相談できる人がいましたが、現在はなくなってきているのが現状です。

ご自身やお家が訪問業者の被害にあわないためにも、ご近所でいい業者を紹介してもらったりリフォーム一括見積もりサイトを使ったりして信頼できる業者をみつけていきましょう。

屋根の修理が必要な場合3選

屋根の修理が必要な場合は以下のとおりです。

雨漏りした場合はご自身でわかりますが、瓦のことや棟板金のことは屋根に登らないとわかりません。

自分で屋根に登って瓦や棟板金の状態を確認するのは非常に危険なので絶対にやめましょう。信頼できる業者に点検をお願いしてください。

しかし、屋根についての最低限の知識はあった方が修理をしてもらうときの納得感が違いますので最低限の知識は知っておきましょう。

屋根から雨漏りしている

屋根から雨漏りしているときは屋根の修理をする時期です。雨漏りが発生した場合は、放置せずに業者に点検してもらってください。

雨漏りを放置すると木部の腐食が急速に進行して修繕費用が高額になる可能性が非常に高くなります。

瓦のひび割れが10箇所以上ある

瓦のひび割れや欠損が10箇所以上ある場合は屋根の修理の時期です。瓦の種類によって修繕方法が変わってくるので確認しましょう。

上記の中でもスレート瓦は耐久性が低いので10年ごとのメンテナンスが必要になります。

アスファルトシングルは素材が防水紙のためひび割れの心配はありません。しかし、紫外線によりアスファルトシングルが反ってくるので15年ごとのメンテナンスが必要。

日本瓦は耐久性が非常に高く、台風や竜巻などの災害がなければ100年以上持つといわれているので基本的にメンテナンス不要です。

棟板金の隙間が指が入るくらい浮いている

棟板金の隙間が指が入るくらい浮いていたら修理の時期です。

棟板金の中には貫板という長い木の板が入っているのですが、棟板金の隙間が大きくなってくると雨水が入り込み貫板が腐食していきます。

貫板が腐食すると棟を固定できずに風が吹いたときに棟が飛ばされてしまいます。棟がなくなってもすぐに雨漏りすることはありませんが、飛ばされた棟が人や物に当たる危険があるので棟が飛ばされないように修理するようにしてください。

失敗しない業者の探し方

失敗しない業者の探し方は以下のとおりです。

人に紹介できる業者はいい業者である場合が非常に高いです。人柄・段取り・工事の質・金額面の満足度が高くないと人に紹介することはできません。

ご近所にいい業者を紹介してもらうことが最も失敗しない業者の選び方といえます。

しかし、ご近所に聞きにくかったり聞いてもいい業者がいなかったという方も多いと思います。自力でいい業者が見つからなかった場合は、リフォーム一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。

リフォーム一括見積もりサイトは近くの優良業者を無料で複数社紹介してくれるサービスです。紹介してもらった優良業者で比較検討すれば自分にあった信頼できる業者を選ぶことができます。

実際に工事はせずに相場を知りたい場合にも利用できるので、かなりおすすめできるサービスです。

現在ではリフォーム一括見積もりサイトが多く存在していますが、下記の記事でおすすめをまとめていますのでご参考にしてください。

屋根の修理によくある質問

訪問業者に屋根を修理したほうがいいといわれたけど、信じても大丈夫？

訪問業者に言われるがままに修理するのは絶対にダメです。信頼できる業者にお願いするか複数の業者にみてもらってから修理しましょう。

屋根が不安で契約しちゃったけど、どうしたらいい？

8日以内であればクーリングオフが使えますのでクーリングオフをしましょう。

クーリングオフのやり方

• はがきを用意する
• 「貴社との契約を解除します」と記載する
• 契約日、商品名、金額を記載する
• 代金を払っている場合は「支払った代金は返金してください」と記載する

引用：消費者庁クーリングオフのやり方

いい業者を探すにはどうしたらいい？

ご近所にいい業者を紹介してもらうかリフォーム一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。

【まとめ】訪問業者との契約はNG！いい業者はご近所に紹介してもらうかリフォーム一括見積もりサイトを使って探そう！

この記事では訪問業者や屋根の修理について解説してきました。

訪問業者に言われるがままの契約は絶対にNGです！

訪問業者は仕組み上、相場より高く商品を売らないと会社として成り立たちません。また、利益が最優先され手抜き工事や必要のない工事も平気でやる業者も多いので、工事をする場合は信頼できる業者にお願いしましょう。

失敗しない業者の探し方は以下のとおりです。

ご近所にいい業者を紹介してもらうことが最も失敗しない業者の選び方といえます。

しかし、ご近所に聞きにくかったり聞いてもいい業者がいなかったという方も多いと思います。自力でいい業者が見つからなかった場合は、リフォーム一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。

リフォーム一括見積もりサイトは近くの優良業者を無料で複数社紹介してくれるサービスです。紹介してもらった優良業者で比較検討すれば自分にあった信頼できる業者を選ぶことができますので、ぜひ使ってみてください。

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