【実体験】お風呂のリフォームで失敗する3つの理由!対策も解説!
お家を建ててから10数年が経ち、お風呂の汚れや経年劣化を感じてリフォームを考える方は多いです。
「お風呂のリフォームで後悔してる人がいるってホント?」
「せっかくリフォームするんだから失敗したくない!」
結論!お風呂のリフォームで失敗する人は選び方が間違っているんです!
正しいお風呂の選び方を覚えて、毎日の幸せなお風呂ライフをおくろう!
この記事では、3年間で累計500件以上のリフォームを提案し施工管理まで全てを一人で行った元リフォーム営業マンのやまはんが、お風呂のリフォームで失敗しない方法を解説します。
- お風呂のリフォームが失敗する理由
- 失敗しないお風呂のリフォーム方法
- 優良なリフォーム業者の選び方
この記事を読めば、お風呂のリフォームで気をつけるポイントを深く理解でき、満足感の高いリフォームをすることができます。
お風呂のリフォームで失敗する3つの理由
お風呂のリフォームで失敗する理由は以下のとおりです。
- 金額面を気にして必要なオプションを削ってしまった
- カタログだけで商品を決めてしまった
- 相見積もりをしなかった
なにも考えないままお風呂のリフォームをすると、せっかくリフォームしたのに「失敗した…」となってしまう可能性が非常に高いです。
お風呂のリフォーム費用は100万円前後と、決して安い金額ではありません。
私の主張は、高いお金を払ってリフォームするからには絶対に後悔してほしくないんです!この記事を参考にして満足感のあるリフォームをしてください!
上記の3つに対してしっかり対策をすれば、お風呂のリフォームで失敗する可能性を回避することができますので必ず対策するようにしましょう。
金額面を気にして必要なオプションを削ってしまった
金額面を気にして必要なオプションを削ってしまうとリフォーム後に後悔する可能性が高くなります。
削ると後悔するオプションは以下のとおりです。
- 立ち上がり用の手すり
- 乾きやすい床
- 掃除がし易い排水溝
私が実際にリフォーム営業していたときに、お客様からいただいたご意見で特に多かったのが上記の3点だよ!
年齢とともに体力や筋力が落ちてきますし、最近の浴槽は身体を寝させることができるので、身体を寝させた状態から立ち上がるのに手すりがあると非常に便利です。
お風呂を快適に使うためには日々の掃除が欠かせないのですが、忙しい現代人にとっては掃除の手間はなるべく省きたいものですよね。
掃除の手間を省くには「すぐに乾く」+「掃除がし易い構造になっている」ことが重要です。
浴室の床は最速で乾くグレードにすることをおすすめするよ!
今後の生活をイメージしながらオプションは選ぶようにしましょう。
カタログだけで決めてしまう
カタログだけみて商品を決めると「思っていたのとなんか違う…」となる危険があるので注意が必要です。
商品を決めるときは、実際に展示場にいって普段使うことを想像しながら商品を決めることをおすすめします。
展示場にいくと「営業されそうで怖い」と思う方もいますが、理想のお風呂を手に入れるために多少の営業は我慢しましょう。
展示場で強引な営業をされることはないので安心してください!「なにかお探しですか?」と声をかけられる程度ですよ!
お風呂は毎日使うものですし、一度リフォームしたら10年以上は使用することになります。展示場にいき、実際にみて触って比較検討することがおすすめです。
相見積もりをしなかった
お風呂のリフォームをする際は、相見積もりをしないと相場以上の金額を請求されたり工事の質がイマイチな業者に遭ったりする可能性があります。
相見積もりをすることで相場を知ることができますし、担当者の比較検討もできます。「リフォームの良し悪しを決めるのが担当者」といっていいほど担当者選びは重要です。
担当者が優秀であれば、工事の質が低かったり素行が悪かったりする職人に仕事はお願いしないので、担当者が優秀であれば職人も優秀である場合が多いのです。
私が実際にリフォーム営業していたときも、工事の質が低かったり素行が悪かったりする職人に仕事を発注することはなかったよ!
優秀な担当者のポイントは次の3点があげられます。
- お客様に寄り添っているか
- 報・連・相はしっかりできているか
- 連絡のレスポンスはいいか
相見積もりは最低3社以上で行うようにしましょう。見積もりが3社あれば相場を知ることができ担当者の比較検討もすることもできます。
相見積もりをするならリフォーム一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。無料で簡単に3社〜5社の見積もりをとることができます。
\無料で優良業者を探したい方はこちら!/
実際にお風呂をリフォームした人の口コミ
実際にお風呂をリフォームした人の口コミを集めてみました。
お風呂のリフォームは満足度が高いのがわかりますね!
豪華オプションをつけるかは人それぞれですが、必要なオプションにはお金をかけたほうが長期的に満足感が続くのでおすすめです。
お風呂のリフォームで気をつけたい5つのポイント
お風呂のリフォームで気をつけたい5つのポイントをご紹介します。
- 浴槽は広く使えるか
- 断熱素材は使われているか
- 床の水はけはいいか
- 汚れは付きにくいか+掃除しやすいか
- 手すりは必要か
上記の5つのポイントを考えるだけで理想のリフォームになる確率を上げられます。
詳しく解説していきますのでご参考にしてください。
浴槽は広く使えるか
浴槽は広く使えた方が、1日の疲れをしっかり取ることができるので気をつけたいポイントのひとつです。
温泉のように身体を伸ばしてゆったりした方がリフレッシュできるのと同じだね!
展示場に行き、実際に浴槽の中に入って使い心地を確認すれば、あなたにとっての理想の浴槽を選ぶことができます。
使い心地を確認せずに狭い浴槽を選んでしまうと後々後悔する可能性があるので気をつけましょう。
断熱素材は使われているか
断熱素材が使われていると冬の時期に寒い思いをすることなくお風呂を使えます。断熱素材の他に「浴室暖房乾燥機」と「基礎断熱」を導入すれば冬場の寒さ対策は完璧です。
基礎断熱とは床下の基礎の部分に断熱材を敷き詰める工事のことだよ!
浴室暖房乾燥機はオプションでつけられますが、基礎断熱は工事をしてくれる業者にお願いする必要があります。
断熱に関しては、冬場でも快適にお風呂を使うために重要な要素なので対策したいポイントです。
床の水はけはいいか
床の水はけがいいとカビやぬめりの発生を抑えることができます。
いつでもキレイなお風呂が使えるのは気持ちいいですよ!
定期的に床掃除する必要はありますが、床の乾きがいいと掃除する間隔を長くすることができるので、水はけのいい床を選ぶようにしましょう。
汚れは付きにくいか+掃除しやすいか
浴槽や床に汚れが付きにくかったり掃除しやすかったりする商品を選べば掃除する負担を減らすことができます。
お風呂掃除の負担が減るのはかなり魅力的だよね!
浴槽や床を全自動で掃除してくれる商品もあるので、予算がある人は導入することをおすすめします。
手すりは付いているか
手すりが付いていると浴槽に浸かる際や浴槽から立ち上がる際に非常に便利なので手すりが付いている商品を選びましょう。
手すりがない方が見た目がスッキリしていておしゃれに見えますが、お風呂は毎日使うものなので実用性重視のほうがいいです!
家族に高齢の方がいる場合は、手すりを追加することをおすすめします。
工事の担当者におすすめの手すり取り付け位置を聞くと、いろいろ教えてくれるので工事担当者に積極的に相談しましょう。
お風呂のリフォームでよくある質問
- お風呂は何年くらいでリフォームするの?
-
お風呂のリフォームは15年前後でする場合が多いです。コーキングの劣化やひび割れで水漏れが起きるとお家の寿命を縮める原因になります。
- お風呂のリフォームの相場は?
-
浴室まるごとリフォームする場合は100万円前後が相場です。
- TOTOとLIXILってどっちがいいの?
-
TOTOは性能が一流ですが価格は比較的高く、LIXILは必要最低限の性能で価格は比較的安いのが特徴です。自分にあったメーカーを選ぶようにしましょう。
【まとめ】ポイントを押さえればお風呂のリフォームは失敗しない!
この記事では、お風呂のリフォームで失敗する3つの理由と対策を解説しました。
- 金額面を気にして必要なオプションを削ってしまった
- カタログだけで商品を決めてしまった
- 相見積もりをしなかった
なにも考えないままお風呂のリフォームをすると、せっかくリフォームしたのに「失敗した…」となってしまう可能性が非常に高いです。
- 必要なオプションは削らない
- 展示場に行き実際に商品に触る
- 最低3社以上で相見積もりする
上記の3つの対策をすればお風呂のリフォームで失敗する可能性をぐっと抑えることができます。
また、お風呂のリフォームで気をつけたい5つのポイントもご紹介します。
- 浴槽は広く使えるか
- 断熱素材は使われているか
- 床の水はけはいいか
- 汚れは付きにくいか+掃除しやすいか
- 手すりは付いているか
満足度の高いお風呂のリフォームをするために上記の5つのポイントを考えるようにしましょう。
お風呂のリフォームで一番重要なのが施工業者の選定です。優良な施工業者を探すには比較検討する必要があります。
優良な施工業者のポイントは次の3点です。
- お客様に寄り添っているか
- 報・連・相はしっかりできているか
- 連絡のレスポンスはいいか
相見積もりは最低3社以上で行うようにしましょう。見積もりが3社あれば相場を知ることができ施工業者の比較検討もすることもできます。
相見積もりをするならリフォーム一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。無料で簡単に3社〜5社の見積もりをとることができます。
\無料で優良業者を探す!/
コメント